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最近おもうこと。

最近の出来事で大きかったのは父の”死”に直面したこと。
まだ物事書けるほど、自分で消化したわけではないのでこのことは後日、書いてみようと思う。

その前に親友の”死”を経験した。
この2週間ほどで経験した自分の心境の変化は、自分の体が対応できないのを感じることもある。

体調、心理の変化はどの人も変わらないと思うが大きくは”写真”にとっての”想い”だ。

自分に”写真を教えてくれた人”と”自分の写真をフォローしてくれた人”の別れは、自分の写真を少なからず見つめ直すきっかけになっている。

数年前、映画”東京シャッターガール”を初監督した。
撮影中に親友ふたりが亡くなった。
この出来事は製作途中の台本を変化させ、映画の中に死生観を少なからず持ち込むことに流れていった。
”写真を撮る意味”を後世に伝えること。
僕の中に、その思いが強くなった。

”写真を撮る意味”
”人はなぜ写真を撮るのだろう”

映画と写真は相性が良い。
映画を撮りたいとそう強く望むことはなかったが、”写真を撮る意味”を映画で知らせたいという想いは年々強くなっていった。

ゴールデンウイークに開催したニコニコナイコン会議GWでは、数本のスライドショー、ショートムービーを用意した。
まだまだ写真を勉強したいと思う人へのワークショップだ。
この中で、柊サナカさん原作、”谷中レトロカメラ店の謎日和”というショートムービーを試験的に公開した。

親友と父親との別れは、今後完全版を作るのに少なからず影響を及ぼすと思う。


暗くなるのか、深くなるのか、、、いや、それはないだろう。

反対に明るく優しくなっていくのではと思う。

人間にとって一番大事なもの、それは”記憶”だと思います。
晩年、呆けた父は愛した母さえ分からない時がありました。

その”記憶”をしていこうとする行為が”写真”であると。

シャッターを押しながら一度も見ることがない画像が生まれるのも人間には”記憶”を形にしたいという
欲求があるのだと思います。

今度のショートムービー。

人はなぜ写真を撮るのか、、、


テーマが見え始めてきました。