フィルデジ! フォトテクニックデジタル

現在発売中のフォトテクニックデジタル4月号には、小林幹幸プレゼンツとして”いま、フィルデジがアツい!”と題して特集をしてもらっています。
昨今の写ルンですブームは全国の現像ショップを活気づけさせました。
そして写ルンですで育った世代が、フィルムカメラを購入しだし、インスタなどの SNSの流行と連動し、一大ブームが起こっています。
女子たちがアナログカメラを買い求め中古カメラ屋さんを歩く時代になってきました。

”フィルデジ”は僕の作った言葉です。

フィルム現像のデータ化は前々から行われていたものです。
フィルムカメラのブームも以前からあります。
そこにInstagram Tumbler などSNSなどでの利用用途が増え、僕が主催の一人でもある”私的写真集選手権”などでも、フィルムのデジタルデータ化した応募が増えてくる現象に気がつきました。

このブームを雑誌などで特集し、意識させることによって大きな話題にし、フィルム生産の保護、アナログカメラの価値の見直しが出来るのではと考えました。

みなさんも、フィルデジ、お家にあるフィルムカメラでまず、始めてみてください。

現像所で作られたデータは雑誌の印刷にももちろん、デジタルにはない味を伴って再現されています。


興味のある方は一度、フォトテクニックデジタル4月号を手にしていただけると幸いです。




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